名古屋工業大学 名古屋工業大学

名古屋工業大学 物理工学専攻 / 物理工学科 (高度工学教育課程・創造工学教育課程)エネルギー材料設計研究室

ニュース

2021.03.26 南 佳澄さん,名古屋工業会賞を受賞

当研究室学部4年生の南 佳澄さんが「令和2年度名古屋工業会賞」(主催:名古屋工業会)を受賞しました。名古屋工業会賞は,各学科(分野)から1名,学業成績が最も優秀であり,人間的にも素晴らしいと評された人に贈られます。南さんは,物理工学科材料機能分野から選出されました。
賞状 (JPEG, 253KB)

2020.09.23 熱電材料開発への取り組みがYano E plusで紹介されました

市場調査誌Yano E plus(矢野経済研究所発行)にホイスラー化合物熱電材料についての記事が掲載されました。
Yano E plus 9月号

2020.08.20 Physical Review Letters誌の論文被引用回数が300件を突破

トムソン・ロイターWeb of Science引用文献検索によると,下記Physical Review Letters誌論文の被引用回数が300件に達しました。 本論文によりFe2VAlホイスラー化合物における半導体的な電気抵抗特性を初めて発表しましたが,この基礎研究をベースとして環境調和型熱電変換材料の実用化研究に展開しています。
Y. Nishino, M. Kato, S. Asano, K. Soda, M. Hayasaki, U. Mizutani: Physical Review Letters, Vol. 79 (1997) 1909.
Semiconductorlike Behavior of Electrical Resistivity in Heusler-type Fe2VAl Compound

2020.03.10 淺井萌苗実さん,名晶会賞を受賞

当研究室学部4年生の淺井萌苗実さんが「第31回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,物理工学専攻材料機能分野の中でもっとも優秀な修士論文および物理工学科材料機能分野の中でもっとも優秀な卒業論文に対して贈られます。
卒業論文題目「非化学量論組成Fe2VAl合金のp型熱電特性に及ぼすTi-Re共置換の効果」

2019.10.07 谷山友理さんが奨励賞を受賞

「第29回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年谷山友理さんが奨励賞を受賞しました。
■ 熱電変換材料Fe2VAl合金の力学特性に及ぼす非化学量論組成の効果
賞状 (JPEG, 170KB)

2019.09.04 西野洋一教授が日本熱電学会学会賞を受賞

「第16回日本熱電学会学術講演会」(主催:日本熱電学会)にて西野洋一教授が2019年学会賞を受賞しました。学会賞は,熱電科学,工学と技術の発展または当学会の発展に顕著な功労があったと認められる学会会員に授与されます。
■ 業績名称「擬ギャップ工学の創生とホイスラー系熱電変換材料開発および移動体排熱発電への応用展開」
表彰盾(JPEG, 273KB), 受賞者紹介(PDF, 231KB)

2019.03.27 福田晃大君,名古屋工業会賞を受賞

当研究室学部4年生の福田晃大君が「平成30年度名古屋工業会賞」(主催:名古屋工業会)を受賞しました。名古屋工業会賞は,各学科(プログラム)から1名,学業成績が最も優秀であり,人間的にも素晴らしいと評された人に贈られます。福田君は,環境材料工学科材料機能系プログラムから選出されました。
賞状 (JPEG, 235KB)

2019.03.27 上園秀哉君と福田晃大君が名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の上園秀哉君と学部4年生の福田晃大君が「第30回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,物理工学専攻材料機能分野の中でもっとも優秀な修士論文および環境材料工学科材料機能系プログラムの中でもっとも優秀な卒業論文に対して贈られます。
上園秀哉: 
■ 修士論文題目「非化学量論組成Fe2VAl合金の熱電特性に及ぼす元素置換効果」
賞状 (JPEG, 199KB)
福田晃大君: 
卒業論文題目「Ta置換したFe2VAl系合金に及ぼす高圧ねりじ加工の影響」
賞状 (JPEG, 196KB)

2019.03.13 Physical Review誌の論文被引用回数が100件を突破

トムソン・ロイターWeb of Science引用文献検索によると,下記論文の被引用回数が100件を超えました。 論文内容はFe2VAlホイスラー化合物の熱電材料としての性能向上を示した実験研究であり,とくに非化学量論組成の効果を剛体バンドモデルに基づいて明らかにしています。
Y. Nishino, H. Kato, M. Kato, U. Mizutani: Physical Review B, Vol. 63 (2001) 233303.
"Effect of off-stoichiometry on the transport properties of the Heusler-type Fe2VAl compound"

2018.10.31 福崎一誠君と高原裕治郎君が奨励賞を受賞

「第28回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の福崎一誠君と高原裕治郎君が奨励賞を受賞しました。
■ 研究題目「MEM/Rietveld法によるホイスラー型Fe2VAl1-xSix熱電変換材料の電子状態評価」
賞状 (JPEG, 318KB)
■ 研究題目「非化学量論組成Fe2VAl系熱電材料の熱伝導率に及ぼす組成比の影響」
賞状 (JPEG, 300KB)

2018.06.13 Physical Review Letters誌の論文被引用回数が100件を突破

トムソン・ロイターWeb of Science引用文献検索によると,下記論文の被引用回数が100件を超えました。 論文は神戸大学等との共同研究成果であり,Fe2VAlホイスラー化合物における擬ギャップ的電子構造の存在を初めて実験により明らかにした研究です。
H. Okamura, J. Kawahara, T. Nanba, S. Kimura, K. Soda, U. Mizutani, Y. Nishino, M. Kato, I. Shimoyama, H. Miura, K. Fukui, K. Nakagawa, H. Nakagawa and T. Kinoshita: Physical Review Letters, Vol. 84 (2000) 3674-3677.
"Pseudogap formation in the intermetallic compounds (Fe1-xVx)3Al"

2018.05.23 Physical Review誌の論文被引用回数が100件を突破

トムソン・ロイターWeb of Science引用文献検索によると,下記論文の被引用回数が100件を超えました。 論文内容はFe2VAlホイスラー化合物の熱電材料としての性能向上を示した実験研究であり,とくに熱伝導率低減に対して重元素置換の有効性を指摘しています。
Y. Nishino, S. Deguchi, U. Mizutani: Physical Review B, Vol. 74 (2006) 115115.
"Thermal and transport properties of the Heusler-type Fe2VAl1-xGex (0 ≤ x ≤ 0.20) alloys: Effect of doping on lattice thermal conductivity, electrical resistivity, and Seebeck coefficient"

2018.04.13 当研究室の特許登録第10号が出ました

当研究室から出願した特許「熱電変換材料」が特許第6319795号として登録され,特許証が発行されました。これはホイスラー化合物熱電材料の基本特許を補完する応用特許であり,これまで基礎研究と応用研究の両面から研究を進めてきました。
特許証 (JPEG, 294KB)

2017.12.01 JSTの研究成果展開事業 A-STEP(ステージIII:NexTEP-Bタイプ)に採択されました

JST(科学技術振興機構)の平成29年度研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)「ステージIII(NexTEP-Bタイプ」として「廃熱回収に向けた自動車用熱電発電ユニットの量産化技術」が採択されました。 A-STEPは実用化を目指すための研究開発フェーズを対象に推進するもので,開発実施企業(株式会社アツミテック)が中核となり,代表研究者として西野教授が参画してホイスラー化合物熱電発電ユニットの量産化・事業化を目指します。
平成29年度採択課題一覧

2017.11.16 上園秀哉君が優秀ポスター賞を受賞

「第27回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程1年の上園秀哉君が優秀ポスター賞を受賞しました。
■ 研究題目「非化学量論組成Fe2VAlの熱電性能に及ぼすTa置換の効果」
賞状 (JPEG, 695KB)

2017.09.10 宮崎秀俊准教授が日本熱電学会進歩賞を受賞

「第14回日本熱電学会学術講演会」(主催:日本熱電学会)にて宮崎秀俊准教授が進歩賞を受賞しました。
■ 業績「結晶構造および電子構造解析を活用したホイスラー・ハーフホイスラー化合物熱電材料の開発」

2017.03.16 増田真也君が優秀ポスター賞を受賞

第160回日本金属学会春期講演大会にて、当研究室修士課程1年の増田真也君が日本金属学会優秀ポスター賞を受賞しました。
■ 研究題目「高圧ねじり加工を施したFe2VTaxAl1-x合金の超微細粒組織と熱電特性に及ぼす熱処理の影響」
賞状 (JPEG, 217KB)

2016.11.15 水谷史仁君が優秀ポスター賞を受賞

「第26回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の水谷史仁君が優秀ポスター賞を受賞しました。
■ 研究題目「新規擬ギャップ系熱電変換材料TiNiSi化合物の作製と熱電特性評価」
賞状 (JPEG, 383KB)

2016.09.22 水谷史仁君が優秀ポスター賞を受賞

第159回日本金属学会秋期講演大会にて、当研究室修士課程2年の水谷史仁君が日本金属学会優秀ポスター賞を受賞しました。
■ 研究題目「環境調和型の新規熱電材料TiNiSiの作製と熱電特性評価」
賞状 (JPEG, 524KB)

2016.09.05 当研究室の論文が日本熱電学会第10回欧文論文賞を受賞しました

当研究室が中心となって執筆したハーフホイスラー型ZrNiSn化合物における熱電特性と電子構造および局所結晶構造との関係性について議論した下記論文が、日本熱電学会第10回欧文論文賞を受賞しました。
Hidetoshi Miyazaki, Teruaki Nakano, Manabu Inukai, Kazuo Soda, Yudai Izumi, Takayuki Muro, Jungeun Kim, Masaki Tanaka, Masaharu Matsunami, Shin-ichi Kimura and Yoichi Nishino: Materials Transactions 55 (2014) 1209-1214.
"Electronic and Local Crystal Structures of the ZrNiSn Half-Heusler Thermoelectric Material"
賞状 (PDF, 2.74MB)

2016.04.01 ホイスラー化合物熱電素子材料の新設研究会が採択されました

科学技術交流財団の研究会として「ホイスラー化合物熱電素子材料による廃熱発電研究会」(座長:西野洋一)が発足しました。本研究会では,産官学が連携して,移動体の廃熱など中温域の熱エネルギーを有効に電気エネルギーに変換する技術を確立し,移動体以外の廃熱発電応用も目指して先導的研究テーマの発掘を行うことを目的としています。

2016.03.29 当研究室の特許登録第9号が出ました

当研究室から出願した特許"Thermoelectric Material and Method for Generating Electricity"が米国特許第9276189号として登録され,特許証が発行されました (2016年3月1日)。 これはホイスラー化合物熱電材料の基本特許を補完する応用特許であり,米国出願特許として初めて特許登録されました。

2016.03.23 土屋公宏君,名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の土屋公宏君が「第27回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,金属工学系大学院(物質工学専攻物性分野、未来材料創成工学専攻エネルギー変換分野)の中でもっとも優秀な修士論文に対して贈られます。
■ 修士論文題目「Fe2VAl合金の熱電特性に及ぼす非化学量論組成及びTa置換の効果」

2016.02.26 当研究室の特許登録第8号が出ました

当研究室から出願した特許"Thermoelectric Conversion Material"が欧州特許第2615654号として登録され,特許証が発行されました(2016年1月 6日)。 これはホイスラー化合物熱電材料の基本特許を補完する応用特許であり,欧州出願特許として初めて特許登録されました。
欧州特許証 (JPEG, 80.9KB)

2016.01.19 Journal of Physics: Condensed Matter誌の論文被引用回数が100件を突破

トムソン・ロイターWeb of Science引用文献検索によると,下記論文の被引用回数が100件を超えました。論文内容はFe2VAlホイスラー化合物の電子構造に関する初めての理論研究であり,3d化合物として重い電子系の可能性を指摘しています。
G.Y. Guo, G.A. Botton and Y. Nishino: Journal of Physics: Condensed Matter Vol. 10 (1998) L119-L126.
"Electronic Structure of Possible 3d 'Heavy-Fermion' Compound Fe2VAl"

2016.01.08 研究室名を変更しました

当研究室は「固体力学物性研究室」から「エネルギー材料設計研究室」に変更しました。構成員の変更はありません。
なお,平成28年4月からは大学改組により,当研究室は工学研究科物理工学専攻/工学部物理工学科 の所属となります。

2015.11.19 上村泰斗君と山田浩兵君が優秀ポスター賞を受賞

「第25回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程1年の上村泰斗君と山田浩兵君が優秀ポスター賞を受賞しました。
上村泰斗:
■ 研究題目「Cuを添加したFe2VAl系合金の熱電特性」
山田浩兵:
■ 研究題目「Ta置換による非化学量論組成Fe2V1+x Al1-xの熱電特性の向上」

2015.07.10 当研究室の特許登録第7号が出ました

当研究室から出願した特許「熱電変換材料」が特許第5773483号として登録され,特許証が発行されました。これはホイスラー化合物熱電材料の基本特許を補完する応用特許であり,これまで基礎研究と応用研究の両面から研究を進めてきました。
特許証 (JPEG, 347KB)

2015.04.24 Physical Review Letters誌の論文被引用回数が200件を突破

トムソン・ロイターWeb of Science引用文献検索によると,下記Physical Review Letters誌論文の被引用回数が200件を超えました。論文内容はFe2VAlホイスラー化合物の電気抵抗異常に関する研究ですが,これをベースとして環境調和型熱電変換材料の開発研究に展開しています。
Semiconductorlike Behavior of Electrical Resistivity in Heusler-type Fe2VAl Compound

2015.02.06 当研究室の特許登録第6号が出ました

当研究室から出願した特許「熱電変換材料および発電方法」が特許第5688815号として登録され,特許証が発行されました。これはホイスラー化合物熱電材料の基本特許を補完する応用特許であり,これまで基礎研究と応用研究の両面から研究を進めてきました。
特許証 (JPEG, 269KB)

2014.11.20 深田雄介君が優秀ポスター賞を受賞

「第24回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程1年の深田雄介君が優秀ポスター賞を受賞しました。
研究題目「ホイスラー型Fe2VAl合金の変形特性に及ぼす結晶粒微細化の効果」
発表ポスター (JPEG, 561KB), 賞状 (JPEG, 72.5KB)

2014.10.27 当研究室の特許登録第5号が出ました

当研究室が企業と共同出願した特許「銅合金材の耐応力緩和特性評価方法」が特許第5627000号として登録され,特許証が発行されました。これは内部摩擦による力学特性評価方法に関連する特許であり,企業との共同研究の成果として出願されました。
特許証 (JPEG, 183KB)

2014.03.23 安藤健太君と土屋公宏君が日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞を受賞

当研究室学部4年生の安藤健太君と土屋公宏君が「第22回日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞」を受賞しました。本奨学賞は、材料工学ならびにその周辺の関連分野において、全国の当該年度の大学卒業者で人格、学業ともに優秀な者に贈られます。
賞状(安藤) (JPEG, 71KB)
賞状(土屋) (JPEG, 71KB)

2014.03.23 安藤健太君,名古屋工業会賞を受賞

当研究室学部4年生の安藤健太君が「平成25年度名古屋工業会賞」(主催:名古屋工業会)を受賞しました。名古屋工業会賞は,各学科(プログラム)から1 名,学業成績が最も優秀であり,人間的にも素晴らしいと評された人に贈られます。安藤君は,環境材料工学科材料機能系プログラムから選出されました。
賞状 (JPEG, 113KB)

2013.07.05 当研究室の特許登録第4号が出ました

当研究室から出願した特許「熱電変換材料」が特許第5303721号として登録され,特許証が発行されました。これはホイスラー化合物熱電材料の基本特許を補完する応用特許であり,これまで基礎研究と応用研究の両面から研究を進めてきました。
特許証 (JPEG, 153KB)

2013.05.24 西野教授が国際熱電アカデミー会員に選出

西野教授が,2013年5月24日に国際熱電アカデミー(International Thermoelectric Academy, ITA)のアカデミー会員(Academician)に選出されました。同日に開催されたITA総会で国際的功績が認められて選出されたもので,同アカデ ミーのディプロマが授与されました。
ディプロマ (JPEG, 152KB)

2013.03.23 津持貴啓君,名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の津持貴啓君が「第24回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,金属工学系大学院(物質工学専攻物性分野、未来材料創成工学専攻エネルギー変換分野)の中でもっとも優秀な修士論文に対して贈られます。
■ 修士論文題目「非化学量論組成Fe2VAlのSi置換によるp型熱電特性」

2012.11.27 外国人特別研究員Renard博士が着任しました

日本学術振興会外国人特別研究員としてベルギーのKrystel Renard博士が着任しました。研究課題は「高性能熱電素子を実現するためのホイスラー化合物熱電材料の研究」で2014年9月まで滞在します。また, 本国のルーヴァンカトリック大学との共同研究も開始する予定です。

2012.11.22 津持貴啓君が優秀ポスター賞を受賞

「第22回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の津持貴啓君が優秀ポスター賞を受賞しました。
■ 研究題目「非化学量論組成Fe2+xVA1-xの熱電特性」
賞状 (JPEG, 530KB)

2012.08.31 当研究室の特許登録第3号が出ました

当研究室から出願した特許「熱電変換材料」が特許第5070546号として登録され,特許証が発行されました。これはホイスラー化合物熱電材料の基本特許を補完する応用特許であり,これまで基礎研究と応用研究の両面から研究を進めてきました。
特許証 (JPEG, 110KB)

2012.08.30 A-STEP本格研究開発ステージに採択されました

平成24年度JST(科学技術振興機構)の研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)「本格研究開発ステージ/シーズ育成タイプ」として「移動体の 廃熱回収に向けたレアメタルレス熱電発電ユニットの実用化研究」が採択されました。A-STEPは実用化を目指すための研究開発フェーズを対象に推進する もので,企業(株式会社アツミテック)が中核となり,研究責任者として西野教授が参画してホイスラー化合物熱電発電ユニットの実用化・事業化を目指しま す。西野教授は「復興促進プログラム(A-STEP)」の研究責任者としても採択されました。
平成24年度採択課題一覧

2012.08.28 宮崎秀俊助教が講演奨励賞を受賞

「第9回日本熱電学会学術講演会」(主催:日本熱電学会)にて宮崎秀俊助教が講演奨励賞を受賞しました。
■ 研究題目「ハーフホイスラー型熱電変換材料ZrNiSnの電子状態評価」
賞状 (JPEG, 853KB)

2011.12.01 玉田裕子さんと西村健君が優秀ポスター賞を受賞

「第21回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の玉田裕子さんと西村健君が優秀ポスター賞を受賞しました。
玉田裕子:
■ 研究題目「Fe2-xV1+x Al合金のn型熱電特性に及ぼすSi置換の効果」
賞状 (JPEG, 129KB)
西村 健:
■ 研究題目「粉末冶金法を用いたSi添加Fe2VAl熱電変換材料の作製と評価」
賞状 (JPEG, 76KB)

2011.11.30 熱電研究の取り組みがTVで 紹介されました

中京 テレビ番組「news every.」で「温度差で発電」が取り上げられ,研究室 の熱電材料開発の取り組みが紹介されました。西野教授の熱電発電の話のほか,学生の研究の様子も放映されました。

2011.11.08 玉田裕子さんが優秀ポスター賞を受賞

第149回日本金属学会秋期講演大会(沖縄コンベンションセンター)にて、当研究室修士課程2年の玉田裕子さんが日本金属学会優秀ポスター賞を受賞しました。
■ 研究題目「Fe2-xV1+x Al合金のn型熱電特性に及ぼすSi置換の効果」
賞状 (JPEG, 72KB)

2011.05.27 当研究室の特許登録第2号が出ました

当研究室から出願した特許「熱電変換材料の製造方法」が特許第4750349号として登録され,特許証が発行されました。これはホイスラー化合物熱電材料に関する基本特許であり,これまで基礎研究と応用研究の両面から研究を進めてきました。
特許証 (JPEG, 102KB)

2010.11.25 久瀬祐一郎君が優秀ポスター賞を受賞

「第20回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の久瀬祐一郎君が優秀ポスター賞を受賞しました。
■ 研究題目「Fe-Cu合金における内部摩擦と微小塑性に及ぼす温度の影響」
発表ポスター (JPEG, 350KB), 賞状 (JPEG, 68.9KB)

2010.11.05 高田健太郎君と田中優君が優秀ポスター賞を受賞

「『ナノテクノロジー・材料』分野第1回シンポジウム『実験とシミュレーションの源流から材料創生の本流へ』」(主催:名古屋工業大学 若手研究イノベータ養成センター)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の高田健太郎君と田中優君が優秀ポスター賞を受賞しました。
高田健太郎:
■ 研究題目「非化学量論組成 Fe2VAl の熱電特性に及ぼす同族元素置換の影響」
賞状 (JPEG, 60.4KB)
田中優:
■ 研究題目「非化学量論組成Fe2V1+x Al1-x合金における熱電特性の向上」
賞状 (JPEG, 50.4KB)

2010.03.28 玉岡チームリーダが鉄鋼技能功績賞を受賞

玉岡チームリーダが日本鉄鋼協会より鉄鋼技能功績賞「金属材料の物性評価装置の開発と人材育成」を受賞しました。
写真 (JPEG, 36.4KB)

2010.03.23 玉田裕子さん,学会奨学賞を受賞

当研究室学部4年生の玉田裕子さんが「第18回日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞」を受賞しました。奨学賞は,金属・材料工学を専攻する大学の学科の最優秀学生に対して贈られます。
研究テーマ「非化学量論組成Fe2VAlの熱電特性に及ぼすSi置換の効果」
賞状 (JPEG, 78.4KB)

2009.11.16 近藤雄介君と三大寺悠介君が優秀ポスター賞を受賞

「第19回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の近藤雄介君と三大寺悠介君が優秀ポスター賞を受賞しました。三大寺君は昨年に引き続き,2年連続の受賞です。
近藤悠介:
■ 研究題目「Fe2VAlの熱電特性に及ぼす二元素同時置換の効果」
発表ポスター (PDF, 586KB), 賞状 (JPEG, 281KB)
三大寺悠介:
■ 研究題目「Fe2VAl合金の熱電特性に及ぼす非化学量論組成の効果」
発表ポスター (PDF, 459KB), 賞状 (JPEG, 135KB)

2009.11.04 名工大・名市大合同テクノフェアに出展しました

名工大・名市大合同テクノフェア(名古屋工業大学・名古屋市立大学主催)が吹上ホールで開催され,当研究室からは「排熱を利用したエコ発電技術」、「材料を振動させるだけの非破壊的な材料強度評価システム」という題目で2件出展しました。

2009.05 夢ナビWebで研究内容が紹介されています

夢ナビWeb(フロームページ)の「夢ナビ教授がナビゲート」というサイトで,研究室の研究内容を紹介する記事(高校生向け)が掲載されました。
廃熱と風から電気を作る  
環境にやさしい熱電変換材料
材料の強さを非破壊的に調べる

2009.03.01 研究成果が学術雑誌「金属」の表紙を飾りました

学術雑誌「金属」3月号(アグネ技術センター刊行)の表紙に熱電発電ユニット搭載の自動二輪車の写真が掲載されました。この特集号には「自動二輪車の排熱を利用した熱電発電ユニットの開発」と題する解説論文が収録されています。
「金属」3月号表紙 (PDF, 2.52MB)

2008.12.04 三大寺悠介君が奨励賞を受賞

「第18回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程1年の三大寺悠介君が奨励賞を受賞しました。
■ 研究題目「非化学量論組成Fe2VAlの熱電特性に及ぼすCo置換の影響」
発表ポスター (PDF, 515KB), 賞状 (PDF, 2.64MB)

2008.11.07-09 エコクリーンカーフェアに出展しました。

なごやエコクリーンカーフェア2008(名古屋国際見本市委員会主催)がポートメッセなごやで開催され,当研究室は(株)アツミテック,産業技術総合研究所と合同で「自動二輪車搭載用の熱電発電ユニットの開発」という題目で出展し「発電するマフラー 」を展示しました。

2008.11.05 名工大・名市大合同テクノフェアに出展しました。

名工大・名市大合同テクノフェア(名古屋工業大学・名古屋市立大学主催)が吹上ホールで開催され,当研究室からは「エンジンからの廃熱を利用するエコ発 電」という題目で出展しました。また,シーズ発表会において「熱電変換によるエコ発電」と題して西野教授が講演しました。

2008.11 西野教授がWho’s Who in the World 2009 (第26版)に掲載されました。

MARQUIS版Who’s Who in the Worldは世界的に権威のある人名年鑑で,国際的に貢献度の高い人物を選定して掲載するものです。また,MARQUIS版Who’s Who in Asia(初版)にもすでに掲載されています。

2008.09.30 研究成果が環境報告書2008で紹介されました

名古屋工業大学環境報告書2008において,本学で行われた環境研究として「自動二輪車搭載用の熱電発電ユニットの開発」が掲載されました。本学の公式ホームページでも公開されています。

2008.03.24 岩瀬啓吾君,名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の岩瀬啓吾君が「第19回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,物質工学専攻物性分野の中でもっとも優秀な修士論文に対して贈られます。
■ 修士論文題目「価電子濃度制御によるホイスラー型熱電材料の開発」
賞状 (JPEG, 180KB)

2008.03.12 研究成果がTVで紹介されました

3月11日のNHK番組「首都圏ネットワーク」(18:10~19:00,関東地区放送)の小特集「熱から電気を作り出せ」において,先月15日に報道発 表した熱電発電ユニットが紹介されました。また,翌12日のNHK番組「ほっとイブニング」(18:10~19:00、東海地区放送)でも同様の内容が放 送されました。

2008.02.21 岩瀬啓吾君,学長表彰を受彰

当研究室修士課程2年の岩瀬啓吾君は,在学期間中における学術・課外活動等において顕著な功績があったと認められ,特に2006年度日本熱電学会講演奨励賞を受賞したことが高く評価され,学長より表彰状および金一封を授与されました。
賞状 (JPEG, 127KB)

2008.02.15 自動二輪車の廃熱を利用した熱電発電ユニットを開発

国立大学法人名古屋工業大学(当研究室),株式会社アツミテック,独立行政法人産業技術総合研究所,中央化工機株式会社,エス・エス・アロイ株式会社,有 限会社イ・エス・スターは,財団法人中部科学技術センターを管理法人とする共同研究(地域新生コンソーシアム研究開発事業,総括研究代表者:西野洋一教 授)により,自動二輪車の廃熱を利用した熱電発電ユニットを開発し,本日、記者発表を行いました。
 新聞・テレビなど合わせて7社の取材があり,当日午後6時および午後9時のNHKニュースで全国放送されたほか,翌16日の中日新聞,読売新聞,毎日新 聞,日本経済新聞,中部経済新聞の各紙朝刊に掲載され,さらに18日の日刊工業新聞やフジ・サンケイ・ビジネス・アイ,名古屋タイムズにおいても紹介され ました。
写真1(記者発表会場, JPEG, 64.3kB)
写真2(マフラーに熱電変換ユニットを装着した自動二輪車, JPEG, 100KB)

2007.12.14 岩瀬啓吾君,筈見公則君が奨励賞を受賞

「第17回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の岩瀬啓吾君と筈見公則君が奨励賞を受賞しました。
岩瀬啓吾: 
■ 研究題目「価電子濃度制御によるホイスラー型熱電材料の開発」
発表ポスター (PDF, 280KB), 賞状 (JPEG, 151KB)
筈見公則: 
■ 研究題目「ホイスラー型Fe2VAl系合金の熱電特性に及ぼすBi微細複合化の効果」
発表ポスター (PDF, 383KB), 賞状 (JPEG, 167KB)

2007.11.09 当研究室の特許登録第1号が出ました。

当研究室から出願した特許「熱電変換材料、その製造方法及び熱電変換素子」が特許第4035572号として登録され,特許証が発行されました。これはホイスラー化合物熱電材料に関する基本特許であり,これまで基礎研究と応用研究の両面から研究を進めてきました。 
特許証(JPG, 118KB)

2007.11.01 名工大テクノフェアに出展しました。

名工大テクノフェア(名古屋工業大学テクノイノベーションセンター主催)が開催され,当研究室からは「材料を振動させるだけの新しい非破壊強度評価」という題目で出展しました。
発表ポスター (PDF, 828B)

2007.08.30 岩瀬啓吾君,学会講演奨励賞を受賞

当研究室修士課程2年の岩瀬啓吾君が「2006年度日本熱電学会講演奨励賞」を受賞しました。講演奨励賞は,日本熱電学会が主催した学術講演会で優秀な発表を行った学生会員・若手会員に対して贈られます。
講演題目「ホイスラー型Fe2-x CoxTiAlの熱電特性」
賞状 (JPEG, 29.8KB)

2007.03.24 小林史典君,名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の小林史典君が「第18回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,物質工学専攻物性分野の中でもっとも優秀な修士論文に対して贈られます。
■ 修士論文題目「擬ギャップ系Fe2VAlの熱電特性に及ぼす第7族元素置換の効果」
賞状 (JPEG, 41.0KB)

2007.03.24 杉浦隆寛君,名古屋工業会賞を受賞

当研究室学部4年生の杉浦隆寛君が「平成18年度名古屋工業会賞」(主催:名古屋工業会)を受賞しました。名古屋工業会賞は,各学科(コース)から1名, 学業成績が最も優秀であり,人間的にも素晴らしいと評された人に贈られます。杉浦君は,材料工学科金属材料コースから選出されました。
賞状 (JPEG, 30.9KB)

2006.12.01 松井俊幸君,奨励賞を受賞

「第16回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の松井俊幸君が奨励賞を受賞しました。
■ 研究題目「β-CuZnにおける振幅依存性内部摩擦に及ぼす温度の影響」
発表ポスター (PDF, 164KB), 賞状 (JPEG, 49.5KB)

2006.10.20 名工大テクノフェアに出展しました。

名工大テクノフェア(名古屋工業大学テクノイノベーションセンター主催)が開催され、当研究室からは「擬ギャップ工学に基づく環境調和型熱電材料の開発」という題目で出展しました。

2006.05.31 地域新生コンソーシアム研究開発事業に採択されました。

平成18年度地域新生コンソーシアム研究開発事業(経済産業省)として,西野教授を総括研究代表者とする研究テーマ「二輪車に搭載できる高強度ナノホイス ラー熱電モジュールの開発」(一般枠)が採択されました。産学官6事業者が連携して2年間の研究開発事業を行い,エネルギー・環境問題へのキーテクノロ ジーとしてナノホイスラー熱電モジュールの実用化・事業化を目指しています。

2006.03.23 岩瀬啓吾君,学会奨学賞を受賞

当研究室学部4年生の岩瀬啓吾君が「第14回日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞」を受賞しました。奨学賞は,金属・材料工学を専攻する大学の学科の最優秀学生に対して贈られます。
研究テーマ「電子濃度効果を利用した擬ギャップ系ホイスラー化合物の探索」
賞状 (JPEG, 38.7KB)

2006.03.23 宮下亜紀さんと岩瀬啓吾君が揃って名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の宮下亜紀さんと学部4年生の岩瀬啓吾君が「第17回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,物質工学専攻物性分野の中でもっとも優秀な修士論文および材料工学科金属材料コースの中でもっとも優秀な卒業論文に対して贈られます。
宮下亜紀: 
■ 修士論文題目「擬ギャップ系Fe2VAlの熱電特性に及ぼす遷移元素置換の効果」
賞状 (JPEG, 31.9KB)
岩瀬啓吾: 
卒業論文題目「ホイスラー型(Fe2-Cox)TiAlの電子構造と熱電特性」
賞状 (JPEG, 30.6KB)

2005.12.02 渡辺健太郎君,奨励賞を受賞

「第15回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の渡辺健太郎君が奨励賞を受賞しました。
■ 研究題目「価電子濃度制御によるFe2VAl系p型熱電材料の創製」
発表ポスター (PDF, 133KB)、 賞状 (JPEG, 100KB)

2005.10.31 名工大テクノフェアに出展しました。

名工大テクノフェア(名古屋工業大学テクノイノベーションセンター主催)が開催され、当研究室からは「材料強度を非破壊で診断する -ナノメカニクスから破壊予知まで-」という題目で出展しました。
発表ポスター (PDF, 1.41MB)、 発表概要 (PDF, 1.18MB)

2005.03.23 馬渕潤君,名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の馬渕潤君が「第16回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,物質工学専攻物性分野の中でもっとも優秀な修士論文に対して贈られます。
■ 修士論文題目「(Fe1-xVx)3Al合金の高温変形と超塑性」

2004.12 西野教授がWho’s Who in Science and Engineering 2005-2006 (第8版)に掲載されました。

MARQUIS版Who’s Who in Science and Engineeringは世界的に権威のある科学技術人名年鑑で,国際的に貢献度の高い人物を選定して掲載するものです。

2004.12.01 馬渕潤君,奨励賞を受賞

「第14回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の馬渕潤君が奨励賞を受賞しました。
■ 研究題目「ホイスラー型Fe2VAl合金の高温変形と超塑性」
発表ポスター (PDF, 177KB)、 賞状 (JPEG, 76.3KB)、 喜びの写真 (JPEG, 28.8KB)

2004.11.30 「ナノホイスラー機能デバイスコンソーシアム」の設立

東海ナノプロセス・マテリアル研究会(東海ものづくり創生協議会)において「ナノホイスラー機能デバイスコンソーシアム」を立ち上げました。産学官のコンソーシアムを形成してホイスラー系機能材料の実用化を目指します。

2004.11.01 名工大テクノフェアに出展しました。

名工大テクノフェア(名古屋工業大学テクノイノベーションセンター主催)が開催され、当研究室からは「環境調和型熱電材料の開発」という題目で出展しました。
発表ポスター (PDF, 994KB)、 会場の様子1 (JPEG, 16.6KB)、 会場の様子2 (JPEG, 17.0KB)

2004.06.30 サイトを移転しました.

当研究室のホームページは,材料工学科サーバから環境材料工学科サーバへ移転しました。新しいURLは,http://www.emat.nitech.ac.jp/solid/ です。

2004.05.19 第14回内部摩擦とメカニカルスペクトロスコピー国際会議(ICIFMS-14)のホームページ公開

2005年9月に京都で開催される国際会議の詳細は,ホームページをご覧下さい。ICIFMS国際学術委員の西野教授は組織委員会副委員長に就任しています。

2004.03.23 出口真司君,名晶会賞を受賞

当研究室修士課程2年の出口真司君が「第15回名晶会賞」(主催:名晶会)を受賞しました。名晶会賞は,物質工学専攻金属材料分野の中でもっとも優秀な修士論文に対して贈られます。
■ 修士論文題目「擬ギャップ系Fe2VAlの熱電特性に及ぼすGe置換の効果」
賞状 (JPEG, 30.2KB)

2004.01.13 ホームページ・リニューアル

ホームページを遂にリニューアルしました。
今後,このニュースページが充実するよう研究室一同頑張っていきます。

2003.12.05 清水克成君,奨励賞を受賞

「第13回学生による材料フォーラム」(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部)におけるポスター発表にて当研究室修士課程2年の清水克成君が奨励賞を受賞しました。
■ 研究題目「分子動力学シミュレーションによる銅希薄合金の応力-ひずみ特性の評価」
発表ポスター (PDF, 111KB)、 賞状 (JPEG, 107KB)

2003.11.12 環境材料工学科 2004年春スタート

名古屋工業大学は,来年度より現在の8学科体制から7学科体制に大きく生まれ変わります。当研究室は,環境材料工学科の連携研究室となります。環境材料工学科の詳細は, ホームページ をご覧ください。

2002.11.02 加藤英晃君,日本金属学会論文賞を受賞

当研究室元大学院生の加藤英晃君が第50回論文賞(物性部門)を受賞しました。論文賞は,日本金属学会の会誌または欧文誌に発表された論文で特に優秀なものと認められて贈られます。
論文題名「ホイスラー型Fe2VAl合金の熱電特性に及ぼすSi置換の効果」

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